【大阪】
大阪市中央区難波の
千日前水掛不動尊
法善寺
お受けできるとの事で
2月分もいただきました![音譜]()

「水掛不動尊」「水掛け不動さん」
と呼ばれ
親しまれている西向不動明王。
“水掛け”の歴史は浅く
戦後ある日、法善寺へお参りにきた
一人の女性が
お供えされていた目の前の水を手ですくって
お不動さんに掛けたのがはじまり。
「願いを叶えて欲しい」と
仏さまにすがる女性の強い思いが
今日まで続く
“水掛け”の作法の発祥となりました。
水掛不動尊を包む苔は
願いの数だけ広がり、願いの分だけ
育まれてきました。
梅田の太融寺、高津の清水寺と並ぶ
「大阪三大不動」のひとつ。
不動明王は
密教における大日如来の化身で
その教えを広める姿を表した仏さま。
「病気平癒」を願うのなら
身体の悪い部分に願掛けの水をかけ
ステキな出会いを求める人は
両脇の
矜羯羅童子(こんがらどうじ)と
制吒迦童子(せいたかどうじ)に水をかけます。
“水”を掛けるお不動さんなので
水商売の繁盛にご利益がある
とも言われ
多くの人々がお詣りに訪れています。
両脇の
矜羯羅童子と制吒迦童子の頭が
柄杓でこすり落とされ
こんなお姿になっています![ショボーン]()

とても残念なことです。
元のお姿に戻るのに
関連記事【大阪】
弘昌寺
露天神社
北御堂
日限地蔵院
法性寺
愛染堂勝鬘院
野見神社
阿免寺
等乃伎神社