【京都】
京都府宇治市五ケ庄三番割の
黄檗宗大本山
萬福寺の
ステキな【特別御朱印】
令和2年11月よりいただけます
隠元禅師
350年大遠諱記念事業の
オリジナル限定御朱印
【萬福寺 限定御朱印】
(11月1日参拝)
右 「黄檗山」 初代隠元書
黄檗宗大本山萬福寺の開山
隠元禅師の書「黄檗山」
隠元禅師の書「黄檗山」
約350年前に書かれた
三門の額を
掘り起こし写したそうです![ウインク]()
掘り起こし写したそうです

左 「萬福寺」第62代博道書
「萬福寺」の文字は
萬福寺第62代(現)住職
近藤博道猊下の書
萬福寺第62代(現)住職
近藤博道猊下の書
※但し、無くなり次第終了
(郵送対応はありません
)

隠元禅師生誕祭イベントが
開催されていました![音譜]()

左右を一段低くした中国門の
牌楼式を用い
漢門とも呼ばれる門。
日本最古の
都七福神のひとりとの事

萬福寺の本堂で最大の伽藍。
日本では唯一
最大のチーク材を使った
歴史的建造物として
貴重な建物。
正面入口は魔除けとされる
桃の実の彫刻の桃戸
左右には円窓。
上層の額「大雄寶殿」は
隠元書。
下層の額「萬徳尊」は
木庵書。
【宗 派】黄檗宗
【御本尊】 釈迦牟尼佛
1661年
中国僧「隠元隆琦禅師」
により開創。
その後幕府の政策等で
宗派を
黄檗宗と改宗し
現在に至っています。
「禅宗」は
臨済宗・曹洞宗・黄檗宗の
三宗に分類され
萬福寺の建造物は
中国明朝様式の伽藍配置。
創建当初の姿のままを
今日に伝える
代表的禅宗伽藍建築群
として
主要建物23棟・回廊
額など
国の重要文化財に
指定されています。
京都府宇治市五ヶ庄 三番割の
萬福寺 塔頭
宝蔵院の
ステキな【御朱印】
萬福寺塔頭
【宝蔵院 御朱印】
釈迦牟尼仏
宝蔵院では
鉄眼禅師が仏教の全てのお経を
日本で初めて刊行した
一切経の版木
が大切に
守り伝えられています。
現在も摺り師によって
和紙に摺り発行されている
現役の出版に
役立っているとの事
この日も摺り師の方が来られ
作業されていました。
このお経の版木文字は
中国の
明朝で使われていた
「明朝体」
また文字数も
版木20列20語=400文字
で統一
今の原稿用紙の文字数
へと
繋がっているそうです。
(撮影の許可もいただいています)
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