【京都】
京都市東山区小松町にある
臨済宗大本山建仁寺塔頭
正伝永源院の
ステキな【限定御朱印】
平成31年1月10日(木)〜
3月18日(月)まで
第53回京の冬の旅


【正伝永源院 御朱印】
今回の京の冬の旅では
中国・南宋時代の
「架鷹図」
や
狩野山楽筆「鐘馗図
貴重な寺宝などが
特別公開されています
【知音】
第79代内閣総理大臣細川護熙氏揮毫による
奉納された襖絵
茶室
前回いただいた
冬の京都
「聴雪」の襖絵が
モチーフになっています
【正伝永源院 御朱印】聴雪
御朱印帳の最初の頁は
こんな感じ
【正伝永源院 御朱印】秋気
第79代内閣総理大臣
細川護熙氏揮毫による
奉納された襖絵
奥のお茶席でちょっとほっこり
何とも秋らしい
こちらの和菓子
実は
お店ではお取り扱いしてない
「秋気」という和菓子
そう
「秋気」って
上記の書き置きの
「御朱印」と同じ…
何とも風流です
右のチョコレートは
「ぎをん さかい」の試食品
との事
どちらも美味でした(*´∇`*)
心落ち着く
ひと時を過ごしました
正伝院・水源庵の
二ヶ寺からなる
臨済宗大本山建仁寺の
塔頭寺院。
鎌倉時代に創建された
正伝院は
江戸時代に入り
織田有楽斎が再興にあたりました。
有楽斎は都内有楽町の地名の
由来となる人物で
有楽斎が完成させた茶室
「如庵」は
茶道有楽流を確立し
茶道三昧の余生を
過ごした場所で
後に国宝茶室に指定。
永源庵は
肥後細川家の始祖となる
細川頼有公から以後八代まで
菩提寺とされた
南北朝時代創建の寺院。
明治時代に統合され
正伝永源院となりました。