【奈良】
桜の名所・吉野山。
修験道の開祖・役行者が
蔵王権現の姿を桜に刻みお祀りしたのが
はじまりとされています。
平安時代
現在の吉野山から山上ヶ岳の一帯は
「金峯山」と呼ばれ
御嶽詣が盛んに行われました。
吉野山の中腹には
役行者が開いた金峯山寺があり
藤原道長は
山の頂上にあたる山上本堂の地に
自ら写した経典を納めました。
写経を納めた経筒は
元禄4年(1691年)に出土した
と伝わり
中の15巻の写経は散逸し
一部残されているだけだけでしたが
2017年
金峯山寺から新たな道長自筆の経典が発見。
2024年8月27日
藤原道長と曾孫の師通直筆の
「金峯山経塚出土紺紙金字経」が
新たに
国宝に指定されました。
【金峯山寺 切り絵御朱印】
【金峯山寺 散華御朱印】
以前お受けした
【金峯山寺 御朱印】
【金峯山寺 御朱印】
【金峯山寺 御朱印】
【金峯山寺 御朱印帳】
金峯山寺では
世界遺産登録20周年を迎えることを記念し
世界遺産・国宝の「金峯山寺仁王門」
大修理勧進のために
世界遺産・国宝の「金峯山寺本堂・蔵王堂」
秘仏ご本尊金剛蔵王大権現3体の
特別御開帳が行われます
【四本桜】
石の柵の中に桜が四本植えられ
「大塔宮御陣地」と刻まれた石柱が建っています。
(2014年撮影)
【蔵王堂】本堂
【御本尊】
金剛蔵王大権現三体
高さ7mの巨像で
国内最大級の厨子に納められた秘仏
蔵王堂は
白鳳年間、役行者が創建されたと
伝えられています。
木造古建築としては
東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇り
創建以来
幾たびも焼失と再建を繰り返し
現在の建物は
天正20年(1592年)に再建されたもの。
【鐘楼】
【観音堂】
御本尊 十一面観音立像をお祀りしています。
【愛染堂】
御本尊 愛染明王をお祀りしています。
【金峯神社】
(2014年撮影)
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