【京都】
【鹿王院 御朱印帳】
(大判サイズ)
新たにいただけるようになった
イラストレーター
千秋育子さんがデザインした
ステキな【御朱印帳】
表面には
鹿王院の名前の由来の鹿や
沙羅双樹の花・嵐山を借景とした庭園
竹林の参道など四季折々の景色
裏面には
舎利殿天蓋の雲龍図が描かれています。
【鹿王院 御朱印】
【山門】
令和5年11月10日〜12月17日まで
舎利殿修復後初の夜間特別拝観が
3年ぶりに開催中。
【拝観時間】17時30分〜20時
(最終受付 19:時30分)
月曜日休み
【各日150名限定】
※事前予約制
石畳の参道が綺麗な隠れ紅葉の名所。
【中門】
【庫裡】
【宗 派】臨済宗
【山 号】覚雄山
【院 号】鹿王院
【創 建】1379年
【開 基】足利義満
【開 山】春屋妙葩
【御本尊】釈迦如来
1379年
足利義満が夢の中で
多聞天と地蔵菩薩が寺を建立すれば寿命が延びる
と語り合うのを聞き
自身の延命を祈願して寺を建立した寺院。
開山は春屋妙葩で
寺の名前は「覚雄山大福田宝幢禅寺」
と名付けられました。
鹿王院は宝幢寺の開山塔として建立され
鹿王の名前は
野鹿の群れが現れたことと
釈迦が最初に説法を行った場所である
鹿野苑の鹿王の故事に由来。
鹿王院は
宝幢寺の唯一の塔頭として
春屋門派の15ヶ寺の末寺の住持の任免権や
全国の荘園の管理を行う
春屋門派の拠点寺院・本院の役割を
果たしました。
義満をはじめ
義持・義教・義政ら歴代将軍の御成りがあり
栄えていましたが
1468年
応仁・文明の乱の戦火で嵯峨一帯が焼失し
宝幢寺の再建は実現せず
鹿王院だけが再建され
宝幢寺の格式を継承しました。
【舎利殿】
「元金閣」と呼ばれる
舎利殿には
源実朝が宋の国から請来したと伝えられる
「仏牙舎利」を多宝塔内に奉安し
四方に仏法護持の四天王を安置し
天井には
龍図が描かれています。
令和2年より舎利殿の修復工事が行われ
修復が完了。
今年度は
舎利殿修復後初の夜間特別拝観となります。
嵐山を借景とした
日本初の平庭園式の枯山水庭園
(2014年撮影)
【住所】
京都府京都市右京区嵯峨北堀町24
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