【神奈川】
舎利殿は
その一帯が修行道場のため
通常非公開ですが
お正月・ゴールデンウイーク
と
一年に一度
毎年11月3日の「文化の日」前後の
「宝物風入」に合わせ
舎利殿特別公開が行われています。
普段は立ち入りの許されない
正続院の門の内に入り
国宝「舎利殿」の正面近くで
お参り出来ます。
2023秋の公開は
11月3日~5日に行われました。
国宝舎利殿特別公開
【円覚寺 舎利殿 特別御朱印】
特別御朱印「舎利瞻禮」
【円覚寺 御朱印】
円覚寺は
二度の元寇(文永・弘安の役)で亡くなった
両軍の兵士を弔うため
1282(弘安5)年
鎌倉幕府第8代執権北条時宗が
中国(宋)の高僧無学祖元を迎えて
創建した禅宗寺院。
臨済宗円覚寺派の本山で
鎌倉五山の第二位。
御本尊は宝冠釈迦如来坐像。
円覚寺には二つの国宝があり
国宝『舎利殿』には
源実朝公が宋の能仁寺から請来した
佛牙舎利という
お釈迦様の歯がお祀りされています。
鎌倉時代
中国から伝えられた様式を代表する
最も美しい建物として
舎利殿は国宝に指定されています。
国宝【舎利殿】
現舎利殿が建立された正確な年は不明ですが
創建当初の建物は
1563年(永続6年)に焼失し、その後
太平寺の仏殿が移築されました。
室町時代中期頃の建築物と推定され
単層、入母屋造り、杮葺など
典型的な唐様禅宗建築物。
大本山 円覚寺①
※駐車場はありませんので
近隣の有料駐車場を利用して下さい。
関連記事
大船観音寺
第六天神社
光明寺
満福寺
本牧神社
長谷寺
根岸八幡神社
極楽寺
總持寺
鹿島神社
二伝寺
浄泉寺
≪神奈川・オリジナル御朱印帳≫
神奈川・オリジナル御朱印帳①
神奈川・オリジナル御朱印帳②
神奈川・オリジナル御朱印帳③
インスタはこちら