【東京】
滋賀県長浜市は
「観音の里」として知られています。
平安時代から仏教文化が栄え
室町時代以降の戦乱の中、地域の人々が
田んぼに埋めるなどして
大切に守り継がれ
現在もこの地域には
100を超える観音像が点在し
住民の方たちが
本尊としてお世話をしています。
長浜市は
2016年3月、東京上野に
「東京にある、長浜の観音堂」を
コンセプトに
「びわ湖長浜KANNON HOUSE」
を開設し、
2020年10月の閉館まで
約7万人の方が来館。
観音文化の保存伝承のための
支援者を得るため
2021年7月から
長浜の観音像を出張展示する
「東京長浜観音堂」が
東京日本橋に開設されました。
この度、新たに
長浜のホトケさまの温かみをより身近に
感じていただくため
東京長浜観音堂オリジナルのデザインの
御朱印を作成
来館の記念に無料でいただけます。
(ひとり1枚でお願いしますとの事)
【東京観音堂 御朱印】
【国安十一面観音菩薩立像】
令和5年 8月 1日～ 8月31日まで
長浜市余呉町国安・国安自治会蔵
「十一面観音菩薩立像」が
拝観出来ます
『錫杖』をお持ちの姿が特長のひとつで
もともとは
水瓶を持たれていたようですが
真言宗豊山派の信仰が広がった頃に
長谷寺の十一面観音像のお姿が
受け入れられ
国安の観音様の持物も
錫杖に変わったようだとのお話。
東京長浜観音堂では
近くでじっくり
あらゆる角度からお姿が拝めるので
仏像好きの方には特に
オススメです
※一定条件で写真撮影も可
長浜市が仏像を一体づつ展示してくれる施設。
観音さまが１躯ずつお招きされています
令和5年度
【東京長浜観音堂 開設期間】
第1期 令和5年5月20日～ 6月18日
第2期 令和5年 8月 1日～ 8月31日
第3期 令和5年11月 1日～11月31日
第4期 令和6年 2月 1日～ 2月29日
【開館時間】10時～18時
【休館日】月曜日(祝日の場合はその翌日)
【入館料】無料
入口がちょっとわかりにくいです
【住所】東京都中央区日本橋2-3-21
八重洲セントラルビル4階
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