【埼玉】
【延命院 見開き御朱印】
うなぎ供養のお寺と虚空蔵尊の特徴を
表現したステキな【御朱印】
令和5年1月よりいただけます
【延命院 御朱印】
【仁王門】
【虚空蔵堂(御堂)】
1745年、再建
【宗 派】真言宗豊山派
【山 号】明星山
【寺 号】如意寺
【院 号】延命院
【御本尊】不動明王
【本堂】
1820年、再建
足利時代の創立と推定される古刹。
虚空蔵菩薩は
1486年の古利根川の洪水の際
奥利根の上流から流着し来臨せられた
弘法大師の御作とも云われています。
御宝前の御守鏡は
大和武尊の御妃弟橘姫の御遺愛品
といわれ
1575年
羽柴筑前守秀吉がこの御守鏡を東国で入手し
主君織田信長に献上したとも
伝えられています。
信長公はこの守鏡を
護符として常に身につけていましたが
光秀の反逆に遭い
本能寺において殺害された時には
奇しくも焼失を免れ
何者かの手により東国の故地に持ち帰られ
こちらに奉献され
今日まで安置されているそうです。
御堂が美々しく改築されて以来
丑寅の人の守り本尊
として
多くの方々に信仰されている寺院。
【鐘撞堂】
【うなぎ供養塔】
直径50cmの球体は宇宙を表し
内部には
成魚と子うなぎの像が2匹づつ彫られています
虚空蔵さまの使者や化身
という理由から
虚空蔵さまをお祀りする地域や
丑・寅年生まれの人は
此れ(うなぎ)を食べない
という伝承は
日本全国で数十ヶ所もあるといわれます。
三郷市彦倉には
語り継がれている郷土民話が8話あり
その中の3つの民話は
彦倉虚空蔵尊に由来しうなぎにまつわる
民話が残っているそうです。
【住所】埼玉県三郷市彦倉1-83-1
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