【鳥取】
令和5年1月より
ステキな【御朱印帳】がいただけます
【青龍寺 御朱印帳】
(大判サイズ)
波の間から
金色の月に向かって跳ねる白うさぎが
デザインされています
【青龍寺 御朱印】
【青龍寺 御朱印】
卯年の2023年は
2つの白兎伝説がある鳥取県が大注目。
鳥取県八頭町では
「もう一つの白兎伝説」を通して
町の活性化に繋げたいと
令和5年
うさぎ年プロジェクトが発足。
卯年の2023年に訪れたい場所の
ひとつです
成田山青龍寺は全国的にも
ちょっと珍しい
白兎神社の本殿を本堂内に有するお寺。
【本堂】
【宗 派】真言宗醍醐派
【山 号】成田山
【寺 号】青龍寺
【御本尊】不動明王
710年
天明天皇の命により行基菩薩が開いた
と云われるお寺で
古くは
花喜山浄光寺と呼ばれていました。
1581年
豊臣秀吉の家臣・堀秀正により
城攻めを受け
兵火により仏殿・宿坊は焼失。
三体の仏像のみ持ち出され
その後
現在地に本堂を再建しました。
明治に
成田山新勝寺よりお不動様を勧請し
以来
因幡の成田山として信仰を集めています。
宝物殿には
浄光寺当時の仏さまがお祀りされ
宝物殿内の「物国天立像」
鎌倉時代の寄せ木造りの「多聞天立像」は
国の重要文化財に指定されています。
江戸時代に書き写された城光寺縁起
によると
その昔
中山に天照大神が降臨され
行宮(仮の宿)を探していた時
一匹の白いうさぎが現れて道案内をし
尊はそこにお住まいを構えられ
しばらく留まられた後
氷ノ山の氷ノ越えを通り
因幡を去られた。
と記されています。
この伝承に基づき
八頭町には白兎神社があり
中山のふもとの五ヶ村
(門尾・下門尾・福本・池田・土師百井)は
白兎神社の氏子。
大正3年
ご神体を八頭町の賀茂神社に移した後
社殿は青龍寺の本堂に
移築されました。
内陣の厨子に彫られた「波うさぎ」は
江戸時代の作とされ
共に彫刻されている烏・鷺(ウ・サギ)と共に
その姿が残っています。
ご住職さまにご案内いただき
ペンライトで照らして
写真撮影もさせていただきました。

【鷺の彫刻】
【麒麟獅子】
【福だるま】
【涅槃像】
境内からの眺め
境内から300mほど離れた道路沿いに
専用🅿があります
【住所】鳥取県八頭郡八頭町下門尾46
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