【京都】
京都市左京区大原の
寂光院
新たに
ステキな【御朱印帳】がいただけます
【寂光院 限定御朱印帳】
限定200冊
ご本尊の瓔珞がデザインされています
【寂光院 切り絵御朱印】
枚数限定
只今、3年ぶりの
『旧本尊「六万体地蔵菩薩」秋の特別公開』
残る日程は
11月12日(土)・13日(日)
19日(土)・20日(日)
23日(水)・26日(土)・27日(日)
【山門】
【本堂】
【御本尊】
六万体地蔵菩薩
寂光院の御本尊は
六万体地蔵尊と称される
鎌倉時代の
地蔵菩薩立像(重要文化財)
でしたが
2000年、心ない放火により
御本尊は大きく焼損。
現在は修理を施され
耐火構造の収蔵庫にて
安置されています。
新しい本堂には
元通りに復元された
新たな
地蔵菩薩立像が安置されています。
紅葉も徐々に色付き始めていました![ラブラブ]()

【雪見燈籠】
豊臣秀吉が本堂を再建した際
伏見城から寄進されたものと伝わる燈籠
【汀の池】
池水に汀の桜散り敷きて
波の花こそ盛なりけれ
『平家物語』大原御幸
後白河法皇が忍びの御幸で
建礼門院の閑居を訪ねたおりの一首。
汀の池の側には
古来より
桜と松が寄り添うように
立っていて
桜は「汀の桜」
松は「姫小松」と 呼ばれていました。
姫小松は樹齢数百年でしたが
2000年の本堂火災時に被災。
現在は伐採され
御神木としてお祀りされています。
【諸行無常の鐘】
【建礼門院徳子 御庵跡】
壇ノ浦の合戦で平家が敗れた後
建礼門院はひとり助けられ
洛北の地に閑居しました。
翌年、後白河法皇が訪れた時の
庵室の様子は
「軒には蔦槿(つたあさがお)這ひかかり
信夫まじりの忘草」
「後ろは山、前は野辺」という有様で
「来る人まれなる所」で
女院は平家一門の菩提を弔いながら
終生を過ごしました。
本堂の北奥には
女院が隠棲していたと伝えられている
庵跡があり
現在は石碑が立つのみですが
御庵室跡の右手奥には
女院が使用したという井戸が残っています。
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