【長野】
長野県飯田市浜井町の
冨士山稲荷神社
【冨士山稲荷神社 御朱印帳】
【冨士山稲荷神社 御朱印】 【花手水】 社伝によると
その他
旧飯田市街地に鎮座する十社のうち
大宮諏訪神社・長姫神社
愛宕稲荷神社・天満天神社
烏山稲荷神社・琴平社
の御朱印が
冨士山稲荷神社でいただけます
※兼務社の御朱印は別途まとめます
【御祭神】
冨士山大神
倉稲魂大神
神大市比売大神
市比売大神
1601年、小笠原兵部太夫秀政公が
飯田5万石に封じられた際
飯田城に鬼門の破魔射場の冨士山に
飯田伊那谷の鎮護神として
稲荷大神をお祀りしたのがはじまり。
1613年
秀政公は松本城主8万石に移封されたので
「出世稲荷」
と呼ばれるようになりました。
歴代藩主心のよりどころとして
飯田、伊那谷の鎮護神として
古くから「ふじやまさま」の尊称で
崇敬を集めてきました。
古くは豊受稲荷神社・稲荷社とも
呼ばれてきましたが
地名の藤山から
冨士山稲荷神社と改称され
1977年7月
大造営が行われて社頭は一新され
大唐破風造りの社殿となりました。
例祭の宵祭は
「むぎわら祭り」として知られ
古くは周辺の農家が麦の松明を焼き
害虫駆除、豊作
開運、招福、災難除を祈り
現在では
盛大な奉納花火が催され夏祭りに
華を添えています。
ねこさまと称し
猫を神様としてお祀りしています。
猫は古来
家を守るとの言い伝えがあり
害虫や悪鬼から身を護り
幸運を招いてくれると信じられ
その名残として
8種の福猫や招き猫・猫みくじが
授与され親しまれています。
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