【京都】
京都市下京区佛光寺通りの
浄土真宗佛光寺派
大行寺
京都非公開文化財特別公開
令和4年4月23日~5月15日まで
開催されています。
特別公開期間中
ステキな【参拝記念】がいただけます。
【時 間】9時~午後4時(拝観受付)
昨年度はコロナの影響で
公開期間途中で延期・中止となり
残念に思っていたので
注目していた寺院のひとつです。
※通常、非公開寺院
完全予約制で写経の会や法話会が
開催されています
【大行寺 参拝記念】
【山 号】長谷山
【院 号】北ノ院
【寺 号】大行寺
【開 基】信暁学頭
【御本尊】阿弥陀如来像
1821年12月25日
京都高倉西奥之町の月見御殿
(豊臣秀吉が月を賞した御殿)跡に
建立。
1853年
現在地に当地に移りましたが
兵火や度々の災火で焼失し
現在の本堂は
昭和4年に再建されたもの。
御本尊の阿弥陀如来立像は
鎌倉時代初期の代表的な仏師
快慶晩年の作で
国の重要文化財に指定されています。
左足のほぞには
「巧匠法眼快慶」の墨書銘があり
快慶が確立した
「安阿弥様(あんなみよう)」と呼ばれる
端正な作風の像の秀作。
本年度のポスターにもなっています。
境内の仏足石(跡)は
日本にある仏足石4系統のうちの一つ
「大行寺系」を代表するもので
足の指に卍が入っているのが特徴。
もとの石は
1864年の禁門の変で焼けてしまい
現在の石は復元されたもの。
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