【滋賀】
滋賀県近江八幡市安土町常楽寺の
佐佐木源氏発祥の地
沙沙貴神社
【沙沙貴神社 限定御朱印】
『ヒトツバタゴ』
通称『なんじゃもんじゃ』
が有名
移動自粛要請で
5月は参拝できませんでしたが
限定御朱印も
お受けさせていただきました。
【沙沙貴神社 限定御朱印】

今後、ご要望に応え
季節の限定御朱印なども
お考えのようです
【沙沙貴神社 御朱印】
以前お受けした
【沙沙貴神社 御朱印】
【楼門】
楼門までの
新緑がとても気持ちいいです
扁額は
有栖川熾仁親王の御染筆
御朱印の
文字になっています
拝殿と本殿は
1848年
四国九亀藩主・京極家
により建立
【本殿】
【御祭神】
少彦名神
大毘古神
仁徳天皇
宇多天皇 敦實親王
四座五柱の神々を
お祀りしています
佐佐木源氏発祥地に建つ
沙沙貴神社は
全国の
佐佐木源氏ゆかりの人達が
多く参拝に訪れる神社。
佐々木氏は
宇多天皇の皇子
敦実親王の玄孫である
源成頼が
近江國・佐々木庄に下り
成頼の孫・経方が
佐々木姓を名乗った事に
はじまり。
佐々木氏は
佐々木氏の氏神である
沙沙貴神社がある
近江八幡市安土町常楽寺
周辺から
佐々木氏の館があった
小脇(東近江市小脇町)
まで
広範な候補地がありますが
定かではなく
確固たる基盤のきっかけは
源平の合戦でした。
経方の孫の秀義は
源義朝に敗れ近江を追われ
相模國まで逃れ
1180年
源頼朝が挙兵した際
定綱らを引き連れ参戦し
目覚しい功績をあげ
その戦功により
近江國守護職に就いた定綱は
頼朝の自筆と伝えられる
「佐佐木大明神」の
神号額面を
表参道 大鳥居に掲額。
現在は古額を保存し
その同じ形式の写が
表参道 大鳥居にあります。
1221年、承久の乱で
一族の多くが
守護職のほとんどを失い
定綱の跡を継いだ
信綱の息子の代に
佐々木氏は四家に分かれ
長男 重綱 大原氏
次男 高信 高嶋氏
四男 氏信 京極氏
三男の泰綱に始まる
六角氏が
惣領家(本家)として
近江守護職を継承。
佐々木源氏の流れを汲む
佐々木・六角・京極・黒田
高嶋・三井など
220余の姓に関連しています。
【権殿】
干支の庭には
十二支の石像があります
【幸福の撫でカエル石】
来者如帰
【吞月の庭】
【滋賀】
御朱印帳まとめ
滋賀 オリジナル御朱印帳①
(大津市)
滋賀 オリジナル御朱印帳②
(大津市以外)