【京都】
京都市下京区西七条の
正法寺別院
七条えんま堂
七条えんま堂
【アマビエ様御札】
堂内には御本尊として
この十王像は
像高が最も大きい鎌倉時代の像
(お堂の中にあります)
お堂には
不動明王・閻魔大王が
お祀りされています。
称されていましたが
現在は
西京区正法寺の七条別院
となっています。
堂内には御本尊として
木造不動明王立像が
お祀りされ
左右には木造十王坐像11体が
安置されています。
この十王像は
鎌倉から室町時代に作られた
複数の十王像の残存像を
後世に寄せ集めた
と推測されています。
像高が最も大きい鎌倉時代の像
(閻魔王 像高44cm・一木造り)
を筆頭に
南北朝時代の像1体
(寄せ木造り・彫眼)
室町前期の像6体
(寄せ木造り・彫眼・玉眼)
室町中期の像1体
(寄せ木造り・彫眼)
室町後期の像2体
(一木造り・彫眼)からなり
すべて中世に作られた
十王像11体が伝存しているのは
貴重との事。
大原野神社