【京都】
京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町にある
別名 松虫鈴虫寺
住蓮山安楽寺
平成29年11月1日~12月10日までの
土・日・祝日
秋の特別公開中
ノエビアのCMでもおなじみ
美人画家 鶴田一郎氏による
松虫姫・鈴虫姫の
ステキな新作【御朱印帳】
この秋より
2種類いただけるようになりました
【安楽寺 御朱印帳】表面

(裏面は無地)
【安楽寺 御朱印帳】 表面

【安楽寺 御朱印帳】 裏面



「くさの地蔵」は古くから
皮膚病や腫瘍平癒に
ご利益があると信仰。
1991年の解体修理で
胎内に墨書銘が認められ
1258年5月2日の作の木造で
作者も慶派の仏師である
と判明
2015年5月2日 地蔵堂が再建
「地蔵縁日」も150年ぶりに再開。
お地蔵様の誕生日である
毎月2日は
安楽寺の「地蔵縁日」になっています

後鳥羽上皇に女官として仕えていた
松虫姫・鈴虫姫が
上人の説法に感銘を受け
いつしか
出家を望むようになっていた姉妹が
上皇が熊野詣でに出ている留守中に
当時、松虫姫19歳・鈴虫姫17歳
であった姉妹が御所を抜け出し
出家をし
上皇の逆鱗に触れ
両上人を斬首の刑に処し
親鸞・法然の二人も
監督責任を問われ流刑とされる。
後に流刑を解かれ
京に戻った法然上人が
草庵にお寺を建て
二人の名前を
山号寺号に刻んで弔ったのが