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Channel: ~ Destiny 癒しの神社仏閣 御朱印巡り ~ 媛うさぎ☆
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【福岡】蛍丸伝説ゆかりの社「筑後乃国阿蘇神社」でいただいたステキな【御朱印】

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【福岡】

福岡県みやま市高田町の

 筑後乃国阿蘇神社

 

【筑後乃国阿蘇神社 御朱印】

恵良惟澄 御朱印

 

【筑後乃国阿蘇神社 御朱印】

御田植御朱印

  

令和4年で創建685年・御鎮座400年。
   これを記念した特別御朱印。


  御鎮座400年記念として

    400体との事。

 

 御田植祭はみやま市無形文化財。

 

【筑後乃国阿蘇神社 御朱印】

小野和泉守鎮幸 御朱印
 
【筑後乃国阿蘇神社 御朱印】

御朱印は隣接する

宮司様宅でいただきました

 

  みやまの蛍丸フェスティバルでは

 

 神社の由緒を元にした演劇や特別刀剣展

    など沢山の催物が開催ラブラブ

 

特別刀剣展 

 11/12(土) 11時〜17時 

 11/13(日) 10時〜16時

  

 

     南北朝時代

南朝方の阿蘇の大宮司・阿蘇惟直と

   義弟の恵良惟澄たちは

 多々良が浜(現福岡市東区)にて大敗。

 

   当時の阿蘇神社大宮司

     阿蘇惟直は

義弟の恵良に蛍丸(大太刀)を託し自刃。

 

 惟澄は辿り辿って杣の里より

     矢部川を下り

 川のほとりで深い眠りに落ちると

 

 無数の蛍がきて強い光を明滅させました。

 

   翌朝、惟澄が目を覚ますと

 

 傍らに置いていた鋸のように欠けた太刀は

    元の如く青白い光を放ち

こぼれの全くない銘刀に戻っていました。   

   ※国宝 蛍丸伝説は、諸説あり

 

  近くの宮園城の城主・大木貞久は

 惟澄の傷が癒えるまで城内に留まらせます。

 

       貞久の

「貴方の郷、阿蘇の大明神を分霊して

 ここ海津古川の丘陵に祀られよ」

     との勧めもあり

 

 海津古川の地に阿蘇の神様を奉祀したのが

   筑後乃国阿蘇神社の前身

       早鷹宮

 

    その後、筑後国は

 立花藩の支配を受けるようになり

 

     宗茂公と共に

朝鮮の役に出兵する際に必勝祈願をした

 家老・小野和泉守鎮幸は凱旋され

   早鷹宮(阿蘇神社)に参拝 。

 

   この小野和泉守の命で

  社殿並びに神田が寄進され

 

     1622年

現在地に早鷹宮より阿蘇神社として

   分霊、新築されました。

 

   2022年、移転400年

 

 2037年、創建700年を迎える神社。

 

 

 

【狛犬】

 

 

 

 

 

【手水舎】

 

【拝殿】

【御祭神】

  健磐龍命

  家族神十二神

 

    1337年

旧国宝の大太刀「蛍丸」を佩用 していた

 恵良(阿蘇)惟澄が創建したお宮。


    1622年

小野和泉守の寄進により現在地に分霊。

 

    創建の恵良惟澄が

「恵良筑後守阿蘇筑後守」と称していた事から

   筑後乃国阿蘇神社と称され

 

勝負運・商売繁盛・厄除けの神様として

    崇敬されています。

 

 

 

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