【岐阜】
岐阜県高山市西之一色町の
飛騨高山
さるぼぼ神社
【さるぼぼ神社】
高山祭の屋台の三番叟の
さるぼぼが可愛いです![ラブラブ]()

さるぼぼは
真っ赤なお顔に腹当てをした
飛騨高山の民芸品。
飛騨の方言で
猿の赤ちゃんを意味する
さるぼぼは
奈良時代
遣唐使より伝わったものが原型
とされ
貴族が安産のお守りとして
飾っていたものが
やがて民間に広がっていきました。
猿は音読みで「えん」と読むので
良縁のお守りとして
また
災いが去る、病が去る
という願いを込め
祖母や母が
嫁入りの時に持たせたり
子どもの遊び道具になったり
時代の流れと共に
少しずつ人形も変わっていく中で
飛騨高山にその原型がのこり
受け継がれてきたのが
現在の
さるぼぼと言われています。
岐阜県内以外では作らない
という姿勢を守り
飛騨の中で
飛騨の人たちの手で作っていく
という事で
300名以上の登録した人たちが
内職で手作り。
「飛騨のさるぼぼ製造協同組合」
が管理し
加盟者以外は使えないようにして
大切に
守り続けているそうです。
【さるぼぼ神社】

無料駐車場があります