【和歌山】
和歌山県紀の川市の
小竹の宮
志野神社
令和2年10月の式年祭を
記念して
今まで途絶えていた
御朱印が
式年祭特別御朱印
として復活
令和2年の20年に一度の
式年祭は
『日本書紀』撰上1300年
記念の年という事で
今まで途絶えていた
御朱印を復活されました。
イラストを描いたのは
持統天皇の生涯を描いた
「天上の虹」の
漫画家
里中満智子先生
御祭神の一柱加具土命と
志野村の遠い遠い祖
小竹の祝をモデルに
志野神社
オリジナルの作品を
描き下ろし
ファンにも嬉しい
ステキな御朱印です
例祭の日には
【限定見開き御朱印】も
出されていました。
お正月にも
限定御朱印などをお考え
との事
ちょっと注目です
宮司さまは
常住されていませんので
御朱印希望の方は
ご注意を
作成されたデジタル原画も
展示されています
【御祭神】
天言代主命
加具土命
息長帯姫命
江戸時代初期
北志野の地に人工池を建設中
夜ごと奇妙な光が現れ
徳川頼宣公が
住民に聞くところによると
天正の兵火の折
焼失した社殿があった
との事で
社殿を新しく建立すると
奇妙な光と地鳴りが消えた
との
言い伝えがあります。
神功皇后の
三韓征伐の行幸地としても
『風土記』等に記され
この場合多くは
「小竹の宮」
と記されている古社。
江戸時代後期の社号は
「三社明神社」と記され
『紀伊続風土記』によれば
境内には
神宮寺
高野山真言宗 和光山
宝塔院 があったそうですが
現存していません。
和歌山にも
かわいいデザインやかっこいい
オリジナル御朱印帳が
いっぱい