【京都】
京都府与謝郡伊根町本庄浜の
浦嶋神社
新たに
日本最古といわれる
浦嶋太郎物語が描かれた
浦嶋明神縁起絵巻の
【見開き御朱印】が
いただけます
【浦嶋神社 見開き御朱印】
浦嶋明神縁起 1巻
(国指定重要文化財)
※ツアー限定ではありません
【浦嶋神社 御朱印】
(御朱印帳にいただきました)
浦嶋神社は
延喜式には『宇良神社』
と記載され
印は
「宇良神社」となっています。
【拝殿】
【御祭神】
浦嶋子
(浦嶋太郎)
【相殿神】
月讀命
祓戸大神
825年
浦嶋子を筒川大明神
として
お祀りしたのがはじまり。
全国にいくつかある
浦嶋伝説。
浦島太郎は
のちに出てきた名前で
浦島太郎の「太郎」は
もとは
偉い方が使う言葉だった
そうです。
こちらの神宝には
浦嶋伝説に関するものが多く
「浦島子口伝記」
「讀浦島子伝記」
乙姫小袖(重要文化財)
や
室町時代に作られた
と伝わる
玉手箱などがあります。
【本殿】
社殿は
本殿・拝殿・中殿で構成
2013年
国の登録有形文化財に
なっています。
【拝殿正面の彫刻】
江戸時代に活躍した
丹波国の中井權次氏の彫刻
【蓬山の庭】
浦嶋神社は
66年に一度
遷宮が行われてきましたが
1884年の遷宮以降
遷宮は行われず
長年の雨風雪により
傷みがたいへん激しく
2004年の台風による
倒木で
神殿にも歪みが生じ
2025年に
創祀1200年を迎えるのを機に
本殿の
解体修理を行うそうですが
その費用が
約1億円かかるとの事で
奉賛金を
募っているそうです。
【浦島太郎と乙姫】
翌日は鳥取・島根
ここから
鳥取までの道のりは
一般道が主流で
想像以上に
長く感じました
鳥取・島根で
新たに
ご縁をいただいた場所も
徐々に
纏めようと思っています