【山口】
山口県下関市中之町
亀山八幡宮の
ステキな【限定御朱印】![ラブラブ]()

【亀山八幡宮 限定御朱印】

(書き置きのみ)
下関では
フグは『ふく』と呼ばれ
幸福の象徴
として親しまれています![音譜]()

上記の【御朱印】は
2月9日と毎月29日の『ふく日』
にいただけます![ハート②]()

【ふくの像】
伊藤博文公が
下関でふく刺しを食べ
その美味を絶賛した事から
全国に先駆けて
ふく食用禁止が
山口県で解禁![!!]()

昭和9年、境内表参道に
「波のりふくの像」を建立。
下関の名物として
親しまれていましたが
昭和19年、金属供出により
文字通り鉄砲玉となり
台座のみ
残っていたものを
平成元年、有志により
総経費2000万円をかけ
46年ぶりに再建。
除幕式が
平成2年9月29日
(フクフクの日)に行われ
以後、毎年9月29日
ふく漁解禁に合わせ
航海安全・豊漁・商売繁盛
を祈願する
ふく祭りが行われています。
【手水舎】

【拝殿】

【御祭神】
応神天皇
仲哀天皇
神功皇后
仁徳天皇
「関の氏神さま」「亀山さま」
として
親しまれている神社。

【お亀明神とお亀イチョウ】

こちらの境内は古くは島で
江戸時代の始め頃
毛利藩により陸続きにする
埋め立て工事が
行われていましたが
海峡の潮の流れが急潮で
工事には多大の工費と
人の命を犠牲にし
なかなか
工事が進まずにいたそうです。
時に、三大遊廓の一つであった
稲荷町(現・赤間町)に
疱瘡を病み顔に「アバタ」のある
お亀さんという遊女が
町かどに立った
人柱募集の高札を見て
「我が身を滅して
功あるならば」
と人柱に立ち
月夜の海に
白衣に身をつつみ
海に身を投じ
埋立の礎石となったそうです。
その後
急潮に悩まされる事もなく
難工事は無事に終了。
境内にイチョウの木を植え
お亀さんの功績を
讃えたのがお亀イチョウ。
お亀イチョウは
戦禍に遇い、焼失しましたが
お亀さんの
遺志を継ぐかのように
新芽が成長し
今なお
その姿を見せてくれています。
【亀の池】

